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東京の木で家を造る

IMG00080.jpgIMG00080.jpg100%多摩産材を使用した地産地消の循環持続可能な家造りとし、ローコストとしながらも雑な所が突出しないように心掛けたつもりです。2階リヴィングからは綺麗な梅林を眺めることができるので窓の振り向けを考察、居心地のいいリヴィングになったかと想います。

木材については材の振り向け方についてはキツイくらいに指示させてもらい、大工さんとのやりとりも白熱、大変だったのでしょう、随分と変更修正をしていただきました。気になる点は山ほどありますが、すべてクライアントとの酒のつまみになりそうです。

僕が想い考える住宅の良し悪しは「ダメと思う所」が少ない家造りを重要にしています。当事務所に来られるクライアントは若い方が多いですし、そんな方達が高コストの家を求め建てられる筈もないでしょう…、個人に見合う住まいがあるはずだと思うと、ダメとかイヤと思う事の少ない住宅が良い暮らしを感じられる家造りなんだと想っています。

いい暮らしが見えてきそうにおもえませんか?


140年の梁

IMG00098.jpgIMG00098.jpgこの住宅の竜骨とも言える家の東西に掛かる大梁は製材所に足を運び選ばせていただき、140年生の目の詰まった杉梁を使用しています。

その他にも和室用の床柱や数寄屋建築で使われる屋根垂木の海布丸太など贅沢に振り向ける事ができました。製材所に感謝です。

IMG00077.jpgIMG00077.jpgIMG00090.jpgIMG00090.jpgIMG00123.jpgIMG00123.jpgIMG00086.jpgIMG00086.jpgIMG00263.jpgIMG00263.jpgIMG00328.jpgIMG00328.jpg


Data

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  • 東京都 近郊 30代夫婦
  • 木造軸組み伝統工法
  • 使用木材は全て多摩産材を使用した地産地消の循環持続可能な家造り
  • 内部仕上げ・漆喰左官仕上げ、杉t30縁甲板